吉田海運グループには、農業事業を展開している株式会社九州アグリコール太良、有限会社かねひろ、株式会社カネタが佐賀県下にあります。
広大な農園を保有しており、空気も景色もキレイな場所で作物を育てています。
元々は運送事業を中心とした吉田海運でしたが、幅広い事業展開のために吉田海運グループに参入しています。
日本では農家人口が年々減少している傾向にありますが、農業は人が生きていく上でとても重要な仕事になりますのでこれからも力を入れて取り組んでいく事業となります。
生産物は、「茶葉・みかん」を中心として生産を行っています。
農作物には、その土地の気候や土の影響を大きく受けるということがあります。
もちろん果物や野菜は植物として生きていますので、その土地に馴染むかは植物次第ですし人間と同じように好きな場所嫌いな場所があります。
佐賀県は、山も多く日当たりが良いということもあり、その気候に向いている茶葉やみかんが最適ですので、山の中腹に農園を構えて生産を行っているのです。
農作物の苗を植える様子↓
茶葉に関しては、皆さんも一度は飲んだことがあるかもしれない飲料水メーカーの伊藤園様の「お~いお茶」の茶葉としてお取引をさせて頂いております。
みかんに関しては、ふるさと納税でご好評を頂いております「黒酢みかん」として販売を行っています。
また、自社の選果場も保有しているためミカンをただ生産するだけでなく箱詰めや配送も行える設備が整っています。
現在は虫などの影響から生産が難しいとされているマスカットの生産にも力を入れており、デパートでの販売も検討している段階になっています。
また、農園をさらに拡大しての新たな農作物への挑戦も行うかもしれませんので、吉田海運グループでは農業の方も目が離せない状況となっています。
吉田海運ってこんなこともしているんだと少しお分かり頂けたかと思います。
今後も、他の事業についてご紹介できればと思いますのでその際はお付き合い下さい。
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